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Tokyo International Photography Festival
Symposium Izu (シンポジウム伊豆)

テーマ:BRIDGING THE GAPS

インターネットによって世界中と繋がる事が出来るようになった今、世界との距離は限りなく近くなりました。一方で、言語という壁は現代においても、それぞれの国や地域の写真コミュニティの繋がりの壁になっています。コンペ、ポートフォリオレビューに続く、3つ目のイベントであるシンポジウムでは、今まさに何が、日本で、そして世界の写真で起こっているかを、シェアする濃密な場です。開催地は、開国の地であり、日本写真の開拓者である下岡蓮杖出生の地、下田。日本と世界がここから繋がります。
会場のディスカッションは全て同時通訳されます。

日 時:8月24日(日)13:00-17:00
参加費:無料
場 所:開国下田みなと
静岡県下田市外ヶ岡1番地の1
http://www.kaikokushimodaminato.co.jp/

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● シンポジウム内容:
8月12日現在予定されている内容は以下のとおりです。

基調講演

ゲスト:石内都
世界で偉大な功績を上げた写真家に贈られるハッセルブラッド国際写真賞。2014年度同賞を受賞した石内都氏による基調講演を行います。まさに日本を代表する写真家として世界で活躍をされている石内氏に、ご自身の作品および写真に対する考え方ついてお話し頂きます。

プロフィール:群馬県桐生市生まれ。初期三部作で街の匂い、気配、空気をとらえ、同じ年生まれの女性の手と足の作品「1・9・4・7」以降、身体にのこる傷跡シリーズを展開。1979年、第4回木村伊兵衛写真賞受賞。2005年「Mother’s 2000-2005 未来の刻印」でヴェネチア・ビエンナーレ日本代表。2008年広島市現代美術館で個展「ひろしま」を開催、写真集を出版。2009年第50回毎日芸術賞受賞。2012年丸亀市猪熊弦一郎現代美術館にて個展「絹の夢」を開催。2013年紫綬褒章受章。ロンドン・テートモダンにて収蔵展及びマイケル・ホッペンギャラリー個展、「Frida by Ishiuchi」をメキシコ・RMより出版。2014年ハッセルブラッド国際写真賞受賞。求龍堂より写真集「From ひろしま」出版。

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石内都
©ITO Kaori

「VIVO、provoke後の日本写真」

ゲスト:タカザワケンジ(写真評論家)
海外において語られる日本写真とは、多くの場合VIVOやprovokeの写真家である事が多い。それは日本写真が最もアヴァンギャルドであった時代であり、今もなお世界中の多くの写真家に影響を与えています。その一方で、70年代以降、日本写真がいかに発展していったのかについての文脈は海外ではほとんど知られていません。このトークイベントでは、日本写真を語る上で外すことが出来ない時代と、現代の日本写真についてトークを行います。

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タカザワケンジ
(写真評論家)

「Digital / Physical-若手写真家が知るべき2つの機会とは?―」

ゲスト:ジム・キャスパー(LENS CULTURE編集長/出版者)、
サム・バージレー(UNITED PHOTO INDUSTRIES クリエイティブディレクター / PHOTOVILLE共同設立者)
写真家にとって重要な問い。それはいかに自分の作品を認知してもらうかだ。その為には、ウェブそしてフィジカルな方法で作品を見てもらう機会を作らなくてはいけない。世界で最も影響力のある写真のデジタルプラットフォームであるLensCulture編集長ジム・キャスパーと、ニューヨークで最も拡大しているフォトフェスティバルphotovilleディレクターサム・バージレーによるこのディスカッションでは、若手写真家が今知らなくてはいけない2つのプラットフォームの活用方法とその重要性について語ります。

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ジム・キャスパー
(LENSCULTURE編集長・出版者)

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サム・バージレー
(UNITED PHOTO INDUSTRIES
クリエイティブディレクター、

PHOTOVILLE共同設立者)

「今、本当に写真家に求められている写真とは?」

ゲスト:ポール・コペイキン (Kopeikin Galleryオーナー)、デボラ・ドラゴン(Rolling Stone編集者)
モデレーター:マーク・プルースト(写真コンサルタント)
写真家が考える「求められている写真」。そして、ギャラリーや雑誌社が「実際に求めている写真」。その2つには大きな違いがあります。事実、多くの場合そのセレクトが変わってきます。そこで、若手作家の作品を扱うポール・コペイキンと、デボラ・ドラゴンの2人が、実際のギャラリーや雑誌の現場において、求められる写真とは何かについて、マーク・プルーストのモデレーションのもと語ります。

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ポール・コペイキン
(KOPEIKIN GALLERY オーナー)

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デボラ・ドラゴン
(ROLLING STONE編集者)

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マーク・プルースト
(写真コンサルタント・キュレーター)

参加費

無料


定員
 
先着50名

お申込み方法

&

ご注意 

■お申込み方法
1. お申込みフォームを送信してください。
※申込みフォームは人数制限の定員に達しますと、自動停止致しますのでご了承ください。
2. 自動返信で確認のメールをお送りしていますのでご確認ください。
3. 当日お越しください。
4. 席が限られていますので、キャンセルの場合はご連絡ください。

■ご注意
※お申込みは先着順となります。
※録音・録画はできません。
※当日の進行については予告なく変更となる場合があります。ホームページをご確認ください。
※キャンセルの場合は、必ずご連絡下さい。
※ご連絡事項はメールにてお送りいたします。
※最少催行人数に達しない場合、不催行となる場合がございます。

ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

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■主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY http://tip.or.jp
■共催:United Photo Industries http://unitedphotoindustries.com
■協賛:株式会社ニコン、株式会社ニコン イメージング ジャパン、富士フイルム株式会社
■展示協賛:エプソン販売株式会社
■メディアパートナー:デジカメWatch、GANREF、IMA ONLINE、SHOOTING、Lens Culture、PHaT PHOTO、feature shoot、World Photography Organization
■後援:米国大使館、英国大使館、静岡県下田市

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