http://competition.tokyophotofestival.com/
国際コンペティションを勝ち抜いた8名による写真展を東京・ニューヨークにて同時開催!
Tokyo International Photo Competition

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【速報】
<グランプリ Grand-prix 1名>Ayumi Tanaka
<審査員賞・Juries Choice>Takahiro Kaneyama/Dima Gavrysh/Gregg Segal /Julie Glassberg 

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東京インターナショナルフォトコンペティションは、3年後に東京での開催を目標とする国際フォトフェスティバルの第一弾企画としてスタートしました。審査は東京およびニューヨークをベースに国際的に活躍する7名の審査員が担当。「Civilization」というテーマで、プロ、アマチュアを問わず(18歳以上)日本とアメリカから募集を行い、約700名(3,500点)の中から8名が選出されました。今回、その8名の受賞作品を、T.I.Pの72 Gallery(東京・銀座)およびUnited Photo Industries Gallery(米国・ニューヨーク)にて展示致します。また、8月25日(日)に72Galleryにて開催されるレセプションパーティーにて、グランプリと審査員賞を発表致します。グランプリに選ばれた作家には、同コンペティションの協賛企業である富士フイルム株式会社より、FUJIFILM X-Pro1 1台およびお好きなXFレンズ3本、また審査員賞に選ばれた作家にはFUJIFILM X100S が贈られます。
東洋と西洋が交わり、新たな可能性へと繋がる場所。それがTokyo International Photo Competitionです。


 8名の中からグランプリと審査員賞を8月25日(日)レセプションパーティーにて発表いたします。

Ayumi Tanaka – Hide and Seek
Dima Gavrysh – Inshallah
Elizabeth Moran – The Armory
Gregg Segal – State of the Union

Julie Glassberg – Bike Kill
Takahiro Kaneyama –While Leaves Are Falling…
Toru Shiomi – Nature of Civilization
Yozo Takada – Reformat

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©Ayumi Tanaka               ©Dima Gavrysh               ©Elizabeth Moran

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©Gregg Segal               ©Julie Glassberg               ©Takahiro Kaneyama

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©Toru Shiomi               ©Yozo Takada

受賞者展

東京: 2013年8月21日(水)~9月8日(日)(72Gallery)

レセプションパーティー及び審査結果発表
8月25日(日)16:00~18:00

ニューヨーク :2013年9月5日(木)~10月24日(木)(United Photo Industries Gallery




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姫野希美(赤々舎)

青幻舎編集長を経て、2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』、岡田敦『I am』、第34回同賞の 浅田政志『浅田家』、第35回同賞の高木こずえ『MID』『GROUND』、第38回同賞の百々新『対岸』などがある。2009年にスペースAKAAKAを設ける。
www.akaaka.com

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アイヴァン・ヴァルタニアン (有限会社GOLIGA代表)

アパチャー社/ニューヨーク、光琳社出版で編集者を経て、2000年にゴリーガブックスを設立。主に国内外の写真家と、企画、展覧会、出版等を手がける。日本写真集の展覧会「Contemporary Japanese Photobooks」を企画し、2011年4月、パリのLe Balにてスタートさせた後、同年7月には写真家のジェイソン・エヴァンスと共に、ロンドンのPhotographer’s Galleryにて同企画を共催。2012年10月ロンドンのテートモダンにて開催された森山大道「Daido Moriyama Printing Show」を主催。www.goliga.com

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笠原美智子(東京都写真美術館)

1983年明治学院大学社会学部社会学科卒業。1987年シカゴ・コロンビア大学修士課程修了。主な著作に『ヌードのポリティクス 女性写真家の仕事』(1998)、『写真、時代に抗するもの』(2002)他。主な展覧会として、「ジェンダー 記憶の淵から」展(1996)、「ラヴズ・ボディ ヌード写真の近現代」展(1998)、「ラヴズ・ボディ 生と性を巡る表現」展(2010年)、「この世界とわたしのどこか」展(2012年)他。第51回ヴェネチア・ビエンナーレ美術展日本館コミッショナーとして「石内都:マザーズ 2000-2005 未来の刻印」展を開催。http://www.syabi.com/

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ヴィンス・アレッティ(写真評論家/The New Yorker Magazine)

編集者/批評家。主にThe New Yorker誌の中で、写真展や写真集のレビューを執筆している。また、写真展のキュレーターとしても活躍。2005年国際写真センター(ニューヨーク)より、写真に関する執筆物の功績が高く評価されInfinity Awardを受賞。写真集の歴史を綴ったアンドリュー・ロスの「The Book of 101 Books: Seminal Photographic Books of the Twentieth Century」(2001年)において掲載されたエッセイの半分以上を寄稿している。

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ヨッシ・ミロ (Yossi Milo Gallery)

ヨッシ・ミロギャラリーのオーナー兼創設者。ヨッシ・ミロギャラリーはプリントに特化したニューヨークの写真専門ギャラリー。2000年に創設され、新進作家から著名作家まで、国際的に活躍する現代写真家の作品を扱う事で知られる。2013年5月には、中平卓馬の米国における初個展「Circulation: Date, Place, Events」を開催。 http://www.yossimilo.com/

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ジョディ・クォン (New York Magazine)

New York Magazineの写真ディレクター。2004年にニューヨーク誌に参加する以前は、New York Times Magazineでフォトエディターとして活躍。ルポルタージュ、ポートレイト、スタイル誌面などで幅広い経験を持ち、写真を見る優れた視点から、ニューヨーク誌のクオリティに高く貢献してきた。その功績は、2008年のワールドプレスフォトアワード、2010年のナショナルマガジンアワードにおけるフォトジャーナリズムおよびポートフォリオ部門でのファイナリストなど、多くの受賞に現れている。 http://www.nymag.com/

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デビッド・ストレッテル(Dashwood books)

マグナムの元カルチュアルディレクターであり、ニューヨーク唯一の写真専門インデペンデント書店「ダッシュウッドブックス」のオーナー。
http://www.dashwoodbooks.com

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この度、東京・銀座にある写真センター TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY(T.I.P)は、東京発となる国際フォトコンペティション「Tokyo International Photo Competition」を、ニューヨークの写真ディレクションチームUnited Photo Industries(U.P.I)とのパートナーシップのもと開催致します。東京インターナショナルフォトコンペティションは、3年後に東京での開催を目標とする国際フォトフェスティバルの第一弾企画としてスタートする国際的なフォトコンペティションです。その目的は、才能ある写真家を発掘し、彼ら/彼女らに光を当てることにあります。写真家にとって最大の機会は、このコンペティションで選ばれた優秀作家の作品が写真マーケットにおいて重要な2つの都市・東京/ニューヨークで展示されるということ。それはこれまでになかった国際的な露出とチャンスを生みだします。審査は東京およびニューヨークをベースに国際的に活躍する7名の審査員が担当。作品が選ばれ審査員に名前が知られる事もまた作家にとって貴重な機会となります。
グランプリおよび優秀賞に選ばれた作家の作品は、T.I.Pの72 GalleryおよびUnited Photo Industries Galleryにて2013年秋に展示を致します。またグランプリに選ばれた作家には、同コンペティションの協賛企業である富士フイルム株式会社より、FUJIFILM X-Pro1 1台およびお好きなXFレンズ3本、また優秀賞に選ばれた作家にはFUJIFILM X100S が贈られます。東洋と西洋が交わり、新たな可能性へと繋がる場所。それがTokyo International Photo Competitionです。

応募方法 http://competition.tokyophotofestival.com/ よりオンライン上から複数枚1セット、最大5枚でご応募ください。
テーマ シヴィライゼーション(Civilization)
対象 プロ、アマチュア、年齢を問いません。
お申込み料金
30ドル (1セット)
※クレジットカード、またはペイパルでのお支払となります
 
募集期間
2013年5月16日開始~2013年7月7日
 
審査方法 日本とアメリカから、計7名の審査員によるポイント制


8名が選出され、そのうちグランプリ1名と、審査員賞4名を選出します。

すべての受賞者
(8名)



・72 Gallery (東京) & United Photo Industries Gallery (NY)でのグループ展

・受賞作家による作品展開催期間

東京     : 2013年8月21日(水)~9月8日(日)(72Gallery)
レセプションパーティー 8月25日(日)16:00~18:00

ニューヨーク :2013年9月から2か月間を予定(United Photo Industries Gallery


グランプリ
(1名)


・写真雑誌「PHaT PHOTO」およびメディアパートナーで媒体での掲載
・FUJIFILM X-Pro1 1台およびお好きなXFレンズ3本


審査員賞(4名)

・FUJIFILM X100S




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Tokyo Institute of Photography (T.I.P)は、写真家や写真ファンが集い、日本と海外をむすぶ場所、学びの場所として、2010年に設立されました。国内外の写真家の展示および販売を行う72Galleryをはじめ、写真文化の向上を目指す学びの場としてクラスルーム、デジタルプリントラボ、スタジオを併設しています。http://tip.or.jp

United Photo Industries (UPI)は、ニューヨークのブルックリンをベースとしたアート発信の共同体です。写真における新しい方向性を擁護し、会話を創り出し、世界中に根差す写真コミュニティとの繋がりを生みだす事を目的としています。新進作家およびミドルキャリアの写真家による展示キュレーションやプロジェクトをニューヨークで展開する事をミッションとし、国内外のパートナーとの提携の元、サイトスペシフィックな展示を通じて写真の力と、写真の新たな方向性を示していくことにフォーカスしています。http://unitedphotoindustries.com

■主催:一般社団法人TOKYO INSTITUTE OF PHOTOGRAPHY
■共催:United Photo Industries
■賞品協賛:富士フイルム株式会社
■展示協賛:株式会社ピクトリコ、株式会社フレームマン
■協力:AKAAKA、GOLIGA
■メディアパートナー:デジカメWatch、feature shoot、GANREF、IMA ONLINE、PHaT PHOTO、RESOURCE、SHOOTING

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